2017. 11/29 (水) セロリと豚のバター炒め弁当 & きのこパン
黄油炒芹菜猪肉
Celery and pork stir-fried in butter
蘑菇面包
mushroom ban
母が私を妊娠していた頃、つわりがひどい時の救世主がセロリだったそうです。常に1本携帯し、気分が悪くなると取り出して握りしめ、スーハースーハー香りを嗅いでいるうちに体調が戻ったのだとか。。なので私にとってセロリは縁の深い野菜なのです。
セロリを刻むときのザクザクとした感触も大好き。その感触を想像するだけで料理へのモチベーションが上がります。
食べるならスープかバター炒め。
セロリ、豚、バター、醤油(または麺つゆ)。様々な栄養たっぷりの豚肉、滋味豊かなバターの風味、ほんのちょっぴり垂らすだけで日本人の心を落ち着かせてくれるお醤油、お肉とバターでくどくなりがちな料理をセロリと合わせることによって絶妙な爽やかさがプラスされます。奇跡の組み合わせと思えてなりません。とくに、バターをはじめとする乳製品と醤油のゴールデンコンビを最初に考え付いた日本人(…ですよね?きっと)は、尊敬する人物ベスト3に入ります。
今日は半休をもらいました。
朝に次女を幼稚園へ送った後、いったん自宅に戻り、午前中に長男の中学へ行く用事があり、中学から直行で午後からの勤務でした。
数週間前から調子のおかしかった車をうっかりこのタイミングで修理に出してしまったので、すべて公共交通機関で移動しなければなりませんでした。なので少しでも荷物を減らすべく、私はお弁当なし。
お弁当も無ければ時間の余裕も無く、私のお昼は移動中の駅改札近くのパン屋で買ったお総菜パンを、コーヒーと共に5分で詰め込むことになりました。
ああ、ちゃんとしたお昼が食べたかったな…